双極性障害はじめました!

双極性障害Ⅰ型のアラサーが店主です

双極性障害でも結婚できた! その3

私の婚活はこんな感じでした

前の記事でも書かせていただいた通り、スピード婚だった私と旦那さん。

どうやって出会って、どんな流れで結婚にいたったのか。

自分語りで恐縮ですが、こんな感じの流れで結婚しましたよ、というお話です。

 

・ゼクシィ縁結びエージェントに入会、即退会

・元カレの縁切り、エン婚活に入会

出会って5日でプロポーズ

・ドタバタ引っ越しと入籍

 

運命の女神あらわる

エン婚活さんに登録して、初日にはアプローチが届きました。幸先がいいな~と思いつつも、当時専業主婦を望んでいた私は、相手の年収と年齢を照らし合わせてムムム・・・という表情。最初にアプローチをしてくださった方はお断りをしました。

しかし、こんな私(ベリーショート・スーツ)にアプローチしてくれる人なんだから、きっといい人に違いない、次はもっと慎重にアプローチに答えよう、と思いました。

もちろん、自分からもアプローチはしていたのですが、良いお返事はいただけず・・・

活動がスタートして2日目、今の旦那さんからアプローチがありました!

きりりとした濃い顔、うーん、タイプじゃない!身長も、年齢も、年収も、趣味も・・・(旦那さんなみだ目です)

共通点は同郷ということだけ!

そこで、件の友人に話をすると「とりあえず会ってみたらいいじゃない?」とのこと。

確かに!これからたくさんのお見合いをするのだから、まずは練習で会ってみよう!そう思って、旦那さんからのアプローチを受け取ることにしました。

 

当日は横浜駅のそごう入口の時計台の下で待ち合わせ。婚活した人には分かる、有名な待ち合わせスポットです。

お見合いは秋口で、私は普段着ない清楚な紺色のワンピースにオフホワイトのコートで挑み、待ち合わせ時間の20分間にはスタンバイして待っていました。

待ち合わせ場所についてすぐに、「あの・・・」と声をかけられました。

全身真っ黒・スニーカー、中学生かッ!

思わず心の中で突っ込んでしまいました。

出会った瞬間の正直な私の感想は「これは本当に練習だな・・・」でした。

そのままカフェに行くことになったのですが、事前に調べていたところが満席でダメだったのですが、旦那さんが機転を利かせて、すぐに別のカフェでお茶することができました。

 

さて、お見合いの感想ですが・・・

 

 

めちゃくちゃ楽しかった!

この一言に尽きます。初めて会ったとは思えないほど話が弾み、地元トークはもちろん、自分の好きなことについて興味を持ってもらえたのがうれしかったです。

その中でも、彼が映画好きとプロフィールに書いていたので、「私、深夜ラジオを聴くのが好きで、オードリーさんのラジオで前回、映画の話題やってましたよ」と話したところ、「僕もその回聴きましたよ」と!ラジオもよく聴くし、映画の話題で楽しかったと、話が弾みました。

(しかしこれ、旦那さんの策略で、私のプロフィールの趣味欄に「深夜ラジオを聴くこと」と書いてあったので「深夜ラジオ=オードリー」だろ、と作戦を練ってあらかじめ聴いておいたそうなんです。旦那さんの計画通りッ!)

 

そんなわけで、初回にして90分も話し込んでしまった私たち。後でわかることなのですが、私も旦那さんも、このお見合いの後もう一件お見合いがありました。旦那さんは名残惜しそうに改札をくぐって別の場所へ移動していきました。

そんな旦那さんが見えなくなるまで、私は見送りました。礼儀として。

なんと、それが「すごくうれしかった」そうなんです!自分の姿が見えなくなるまで見送ってくれる優しさがとてもうれしくて、この子を逃したらもう自分にはチャンスがない、と思ったそうです。

一方私は、「たのしかったな~ お返事ってどうやってするんだろう~」という感じでした。初めてまだ1週間くらいしかたっておらず、初めてのお相手だったこともあり、とりあえず仮交際OKの連絡をしました。すると、すぐに双方OKとのメッセージが!

めでたく、旦那さんと仮交際に進むことになったのでした。

 

今回長くなってしまったので2回に分けます。ここで次回予告!

新宿の路上でプロポーズ?!爆速婚約カップル、の巻

 

本日も読んでいただきありがとうございました。