双極性障害でも結婚できた！　その５（ラスト）

前の記事でも書かせていただいた通り、スピード婚だった私と旦那さん。

どうやって出会って、どんな流れで結婚にいたったのか。

自分語りで恐縮ですが、こんな感じの流れで結婚しましたよ、というお話です。

・ゼクシィ縁結びエージェントに入会、即退会

・元カレの縁切り、エン婚活に入会

・出会って5日でプロポーズ

・ドタバタ引っ越しと入籍

プロポーズをしていただき、指輪も購入して数日。

旦那さんからLINEで「やばい、コロナかも・・・」と連絡が。高熱でフラフラして動けないそう。

病院に行った結果、陽性。出会って一週間で、しばらく会えない状態になってしまいました。私は陰性だったので、マスクをしっかりして、差し入れの品を扉から押し込んで、彼の安否を確認することしかできませんでした。

さて、そんなことがあってからしばらくして、彼の体調も戻ってきたところで、新居を探しました。しかし、探したというよりも、「この辺なんかいいんじゃない？」と下見をした街の不動産屋さんで、あれよあれよと部屋が決まり、今の家に住むことになりました。本当に一瞬で部屋が決まりました。

次は引っ越しです。もともと二人ともマットレスで寝ていたので、新居ではベッドが必要になるよね、とか、ソファも必要だよね、だとか言っていたので、入居日と荷物が届く日を一緒に設定して対応することにしました。

そこでもやはりやってくれるのが旦那さん。なんと引っ越しの前日に高熱を出して動けない状態に。今回はコロナではなかったようなのですが、免疫力が弱すぎる・・・幸先不安だなあ、と思いながら、私は新居で一人ベッドを組み立てたり、ソファを配置したりしていました。

さて、旦那さんの引っ越しも無事に終わって、次のステップ（というか新婚において最後のステップ？）は入籍です。私たちは誕生日がどちらも21日で、旦那さんの家族にも21日生まれの方が多かったので、その日に記念日を持ってきたら、縁起がいいのではないかなという話になりました。

調べてみると、2023年1月21日は、大安・一粒万倍日。土曜日ということもあって、会社を休まなくても届が出せるこの日しかないよね、ということで日程は決まりました。

当日は良く晴れて、気持ちの良い朝でした。自分たちの住んでいる区の隣に、縁起のよさそうな区名を持っているところがあったので、私のわがままで少し足を延ばしてそちらまで行くことになりました。

手続きはすんなり終わり、ご厚意で記念パネルの前で写真撮影もさせていただき、帰り道では、記念日だということで、回転寿司に行きまして、たらふくお寿司をほおばりました。

こんな感じで、私のスピード婚エピソードを書いてみました。

本当はもっと掘り下げたいこともあるし、こんなこともあったよ、こんな風にするともっといいよ、ということをお伝えしたいと思っています。

もし、こんなことが聞きたいな。などありましたら、ぜひコメントお待ちしています。

そして実は私たち夫婦のエピソード、エン婚活さんのサイトに載っているんです！そちらではテンポよく会話形式でいろいろ話しているので、もし気になる方がいたら、私たち夫婦を探してみてくださいね！

双極性障害でも結婚できた！は今回で最終回ですが、各話の掘り下げや、まだ話していないウェディングフォトについてのお話なども今後していきたいなと思っています。

本日も読んでいただきありがとうございました。

双極性障害はじめました！